サボっていた完成画像解説。
タコム1/16 九四式軽装甲車 ジオラマ「垂雪(しずりゆき)」
タコムから珍しいアイテムとして数年前に発売されていたキット。九四式軽装甲車には前期型、後期型とあり、今回の作品は前期型。
付属のフィギュアが防寒着タイプなので、中国戦線あたりであれば冬に雪が積もることもあるだろう~という考えでジオラマに着手。
背景が何もないのは寂しいのでアジア特有の植生として「竹」を選択。
竹そのものはプラパイプを使い、節の部分をエポパテでやや太くしたあと真ん中付近をナイフで型を付けて再現。金属線で枝を作り、葉っぱは100均のドライフラワーから使えそうなものを選んで一枚ずつ接着(これが案外時間掛かった💦)。
木製の台座に立ち上げをプラ板で作り、木目っぽく塗装してそれらしく。
木粉粘土で地面を作り、タミヤのテクスチャーペイントの雪(他いろいろ混ぜて)で積もった雪を再現しました。 「垂雪」とは枝葉などから落ちる雪のことだそうなので今回のタイトルにしました。
見えにくいですが、葉からズレ落ちる雪を一部再現しています。



